2021-03-24 第204回国会 衆議院 経済産業委員会 第3号
これに加えまして、我が国の場合ですと、この地熱資源が火山地帯に偏在しておりまして、実際にその周りでは、平たんな土地など、適地がかなり限定的であるという実態がございます。 また、我が国の場合、地熱資源開発地点の近傍でやはり温泉事業者が温泉を営んでいることが多くございまして、こういった温泉事業への影響の懸念から、地元の理解促進がなかなか難しいという実態もまたございます。
これに加えまして、我が国の場合ですと、この地熱資源が火山地帯に偏在しておりまして、実際にその周りでは、平たんな土地など、適地がかなり限定的であるという実態がございます。 また、我が国の場合、地熱資源開発地点の近傍でやはり温泉事業者が温泉を営んでいることが多くございまして、こういった温泉事業への影響の懸念から、地元の理解促進がなかなか難しいという実態もまたございます。
海外の例もおっしゃいましたけれども、海外もいろいろ悩みながら工夫しているんですが、まず、決定的に、日本は全国が火山地帯、地震地帯であるという根本的な違いを認識して進めるという必要があるんじゃないですか。
もちろん、きょうは法案の審議ですから、法案そのものについていろいろな議論があってしかるべきでありますし、私も意見がないわけではありませんが、先ほど大臣からも御答弁いただいた口永良部の話も含めて、そういう先進的な取り組みの地域があって、そうしたものを多くの火山地帯で実現をしていくために、今回の法案の枠組み、私は基本的には大変充実した法律案を提案いただいている、こう思っているわけであります。
この度の御嶽山の噴火は、日本列島が世界有数の火山地帯の上に立地し、火山噴火や巨大地震発生の巣窟であることを改めて認識させられました。予知不能であったこの噴火は、自然からの警鐘として受け止めるべきです。そして、川内原発から僅か五十キロメートルの距離に桜島という活発な火山があります。
現に川内原発というのは、もう一つの、前の地図を見ていただくとお分かりのように、活火山の桜島から五、六十キロのところにあるという、そしてここもいつ大規模噴火が起きるか分からないというようなまさに火山地帯です。 日本は地震の巣であると同時に、そういう火山があるという特徴があるわけですね。
それから、現在もあの辺は火山地帯ですのでかなり詳細な観測が続けられておりますので、そういったデータを踏まえて今回のような結論を導き出させていただいたということでございます。
ここは火山地帯で伏流水があるから飲み水が心配だ。火山だというのは私が気がついたんです。それできょう取り上げているんですけれども、県も市も、火山という頭はないんです。でも活火山なんです。 ちょっと大臣、矢板方式、事前通告なしにばちんと決めるんだということはもうやめると、そこだけははっきり言ってください。
いわゆる火山地帯。この河川を見ますと、蛇行が非常に多いんです。極端な狭窄がありました。過去措置したところの堤防は強いんですね。これは治山も砂防もそうですけれども、過去措置したところの堤防は非常に強い、残っているんですよ。
活断層とか火山地帯、これを避けた、適地適作といいますけれども、適地、適した土地というのは国の方でもしっかりとそのポイントをつかんでいると思うんであります。 そういった地層処理が可能な適している地域に積極的なアプローチ、取組をしてはどうかと思うんです。これはただ、押し過ぎてもいけないし、また余り引き過ぎても進まなくなってしまう。
ただ、日帰り温泉入浴施設につきましては、実際に硼素、弗素を多く含む火山地帯の温泉地にあるものから、最近増えておりますけれども、鉱物を恐らくほとんど含まないで大深度掘削をしている都心の温泉まで、その形態は極めて多様であると心得ております。要検討課題だとは思いますので、そうした実態について精査を行い、引き続き情報収集を行って検討を進めてまいりたいと考えております。
そして、火山地帯ではない平野部にも幅広く存在をしているわけでありまして、これらのことから、古来からの温泉とは成り立ちが異なるものが多いと承知をいたしております。
北海道開発事業に関するもの、これについては、平成二十二年以降に、火山地帯で行うものを除く直轄砂防事業の一部並びに開発道路及び指定河川を北海道に移譲するという予定でおります。 また、先ほども挙げて話題にしていただきました、都市計画決定の際の大臣同意については、道州制特区の性格に応じ、大臣同意の必要な範囲を告示の改定により見直す予定でおります。
これは、先ほどもお話ございましたように、この日本の国というのは気候的にも大変雨の多い、そして雪の多い、それから台風もやってくる、それから火山地帯でございまして地震も多いということで、常に災害ということが私たちの周りに起こるわけでございます。災害は忘れたころやってくるというような言葉もございますけれども、私たち、災害が起こったことによって、そこから何を学ぶか。
これは白いのが凝灰石、それから安山岩の成層をなしているいわゆる火山地帯特有の地層なんですけれども、こういう地層になっている状況。この凝灰石、安山岩というのは水の浸透力が極めて小さい、水を浸透させない。だから崩れないというのはそこから来ているんですけれども、しがし表土を保てない土地である、山であるということだけはこの写真を見ても私は認識することができるというふうに思います。
それから、その地域の地震、火山に対する安全性、特に火山地帯であるかどうかという要件。それから、地形が良好であるか。すなわち、非常に標高が高いとか、あるいは非常に傾斜度がきついというようなところは避けるべきである、こういうような要件。これが移転先地の新都市の開発可能性に絡む要件と考えております。これらの要件をそれぞれ整理して、対象地域の検討を加えているところであります。 それから……
そして、火山地帯に沿っては、群発地震というものが、さらにそれとはまた別の性質の地震が発生する、こういった状況でございます。
さて、我が国は大変火山の多い国でありまして、世界でも有数の火山国であるというのは御存じのとおりでございまして、しかも、国土の約一割がこの火山地帯に属しておるということでございます。事実、過去におきましても、桜島、十勝岳、伊豆大島、盛んに火山活動がございまして、その都度大きな災害が出ております。
このしわだらけを見ていまして、それに注釈が出ましたのが、海岸地帯、活断層地帯、火山地帯、これは避けるのが賢明ではなかろうか。しからば、私はこれで質問したのですが、濃尾大地震のような、あの内陸でああいうマグニチュード八というようなものが出たのだが、あれはどんなものですか、あれは明治に起きたわけですが。
少し金に対しまして知識が出たんですが、驚いたのは、九州の別府から島原に向けての火山地帯の周辺に非常に有望な金鉱脈があるのではないか、こういうことでございます。
○三重野栄子君 十勝岳のことにつきましてお伺いしたからだと思いますけれども、全国的には、こういう火山とか火山の噴火、地震の問題については、やはり富士火山地帯の方が重点地区でございましょう。私は九州出身ですけれども、九州は一体どういうふうになっているでしょうか。